役員・社員は、自らの業務に関連する法令はもとより、社会規範としての一般の法令についても理解を深め、かつ遵守し企業倫理の観点からも良き社会人、企業人として当然あるべき姿を一人ひとりが日頃から心掛け、良識ある行動をしなければならない。
株式会社パスクは、公正な取引の確保に関する法令を遵守し、これらを逸脱する行為は行わない。
株式会社パスクは、企業として社会及び顧客の信頼を確保するためには、あらゆる情報資産の厳正な管理と物理的、人的、技術的脅威からの情報資産の保護が重要であると考えている。情報資産をより適切に保護・管理するために、国際標準であるISO/IEC27001に基づく、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の構築及び維持運営に努めることとしている。
(株)パスクは、「行政情報」を含む多数の公的情報を扱っており、その社会的責任を果たすためには、情報資産を適切に保護・管理し、その安全性と信頼性を確保することが責務となっています。そのためには、速やかで安全な環境を構築し、社内のすべての情報について保護管理するものです。
ISO27001は、H24年12月認証取得したものです。 また組織変更(TSGグループ)により、H29年11月認証取得しています。
(株)パスクでは、社内にセキュリティ区画を設定し、入退室管理などを行うほか以下に示す情報管理の具体的方針を定めています。
(株)パスクは、顧客のニーズに応え、信頼を得ることで建設事業の円滑な推進に貢献し、もって国土の健全な発展に寄与するためJIS9001規格要求事項(ISO9001)に適合した品質マネジメントシステムを文書化し、効果的な運用を図るものです。
ISO9001は、H24年12月認証取得したものです。また組織変更(TSGグループ)によりH29年11月認証取得しています。
(株)パスクでは、教育年間予定表に基づく社員の教育を行い、業務受注時には着手前に品質計画書を作成し、それに基づく業務履行、工程内検査・最終検査などを経て、成果品を納品します。
【方針】(株)パスクがこれまで培ってきた人材を基に技術的ノウハウを活用し、顧客のニーズに対応し満足度の更なる向上を図るために品質マネジメントシステムを構築し(P)、実行し(D)、継続的に改善(C,A)を図って行きます。
【目標】この品質管理の方針を具体的に実行するために、年度毎の到達目標を策定・展開し、各所属部署において実行します。
この活動状況は、定期的に代表取締役がレビューし、達成を目指します
当会社に関連する仕組みの様々な変化に適切に対応すべく、迅速かつ円滑な業務形態への改善に努め、継続的に改善し最終的に品質の向上を図ります。
「SDGs」とは、2015年9月の国連サミットで採択された“持続可能な世界を実現”するための開発目標です。当社パスクでは17のゴールのうちgoal6(安全な水の確保を)、goal7(クリーンエネルギーの供給を)、goal11(住み続けられるまちづくり)、goal13(気候変動対策を)、goal15(陸の豊かさを守ろう)の目標を達成できるように取り組んでいます。
CSR行動指針の制定に当たって 株式会社パスクは、平成9年12月に清掃等事業を本体事業として設立し、以 後平成21年度まで継続して実施して参りましたが、社会的情勢の変化等により 事業量が著しく減少するなど、当該事業の継続が困難となったため、事業の変換 が必要となり、22年度からは本体事業を技術関係事業にシフトチェンジし、将 来に向けて経営と雇用の安定を優先に、会社の維持発展に努めていきたいと思っ ております。
一方、リーマン・ショック以来、世界経済は景気低迷が続き、一時は大企業の 業績が軒並みに急降下し、日本国内の景気も急激な落ち込みを見せましたが、 徐々に回復の兆しが見え始めておりますものの、中小企業の経営はまだまだ厳し い状況にあります。このような状況下に置かれる中で中小企業におけるCSR (企業の社会的責任)への取り組みこそが一層重視されるものと確信しておりま す。
このような情勢等において、当会社としては単なる企業のコンプライアンスに 止まることなく、経済、社会、環境等バランスをとりつつ、社会への使命を果た していかなければならないと考えており、企業が持続的発展を遂げていくには、 全社を挙げてどのようにCSRの実践に取り組むかが切実な課題となっています。
そのためにも、地域社会から信頼され期待される組織として、役員・社員が一 丸となって、より自立性と規範性を強化し、質の高い事業を実施していくことを 目指し、ここにCSR行動指針を定めるものであります。